秋冷の候

大津市で行われた高血圧学会に行って参りました。高血圧学会は、小職にとって最も思い入れの深い学会です。

大津は初めて訪れた町でしたが、琵琶湖のほとりで暫し来し方を見つめることもできました。

大規模試験の評価のシンポジウムに参加してきました。臨床医は、動脈硬化性疾患の臨床試験のあり方をきちんと評価すべき目を持つべきと思いました。臨床試験を行って質の高いエビデンスを得るためには、社会の成熟が必要とも思いました。

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