いよいよ本格的な冬のシーズンです。世間を騒がす大きな報道が相次いでおりますが、医療関係のニュースもそれなりに出ております。
来年10月の消費税増税に対しての診療報酬の考え方、地域包括ケアシステムから糖尿病性腎症重症化予防にシフトした厚労省施策などの医療行政の他、免疫チェックポイント剤など新規薬剤の開発は素晴らしく、大きく医療の現場の変遷が窺われます。
2025年を目処にすすんでいるAIの普及は、診断に最も大切な問診を標準化する可能性が大きく、今後の進歩に期待が寄せられます。とりとめもなく、そんなことを考えている毎日です